本堂・霊宝館

本堂

大和国信貴山は毘沙門天王が日本で最初に御出現になった霊地で、毘沙門天王の総本山です。

本堂は文禄年中(1592)豊臣秀吉の再建、または慶長7年(1602)秀頼の再建とする説があり、定かではありません。後に修復を加え、延享3年(1746)に完成しました。然るに、昭和26年(1951)不慮の火災で焼失し、同33年(1958)に再建、現在に至っております。

毘沙門天王は七福神のなかでも福随一といわれ、全国の人々にひろく信仰されており、家内安全・商売繁盛・開運長久・心願成就の大般若祈祷が毎日行なわれています。

本堂の地下には「戒壇巡り」を設け、覚鑁上人が850年前当山に唯一つ納められた如意宝珠という宝の珠を奉安しております。心願成就のご利益が大変あらたかです。ぜひご入壇ください。

毎日行なわれている大般若祈祷は、本堂、各宿坊にて受け付けております。

信貴山三像写真

信貴山三像

霊宝館

有名な国宝信貴山縁起絵巻のほか、信貴山の宝物を霊宝館に展示しております。是非ご拝観ください。

『国宝 信貴山縁起』

信貴山縁起絵巻 尼公の巻 信貴山縁起絵巻 延喜加持の巻 信貴山縁起絵巻 飛蔵の巻

この絵巻物は当山の中興開山命蓮上人に関する物語を描いたもので、「飛倉の巻」「延喜加持の巻」「尼公の巻」の三巻からなっています。
平安後期の作で、四大国宝絵巻の一つに数えられている有名な絵巻です。軽妙的確な筆で人物の躍動感や表情をうまくとらえ、風景描写にも優れ、劇的な表現を使ったのはこの絵巻が最初であり、その構成の巧みさは実にみごとです。鳥羽僧正覚猷筆と伝えられています。

■一般拝観料
大人:300円(団体200円)
小人:200円(団体100円)
※団体15人以上 ※小人:小学生・中学生
※特別拝観時は料金が変更になることがあります
■開館時間
入館:午前9時より午後4時半
閉館:午後5時